パパになるけどダイジョーブ?!

第1章『パパになるその日まで...』

うなぎ誕生【その1】

みなさんこんにちは。

うなぎパパです。

 

このブログは、自分用の記録みたいなもので、

妻が妊娠し入院したその日から、

パパになるその日までを

徒然なるままに綴ろうと思い、始めましたが…

 

産まれました。

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平成30年2月18日(日)

 

日曜日ですが、仕事だった為、

朝4時50分に起床し、

モーニングコーヒーを飲んでました。

 

そんな早朝に鳴り響くiPhone

 

妻からでした。

 

前日夜、

「お腹の張りが継続していて

あまり状態が良くない」

とLINEが入っていたので、

着信の画面を見た瞬間に

「これはやばいやつだ」

という言葉が脳裏をよぎりました。

 

電話に出ると弱り切った声で妻が

「今から…来れますか…?」と。

 

秒で返事をし、着替え、

信濃町へ。

 

オペ開始時刻8時10分

パパ到着時刻8時4分

 

ギリギリでした。

 

手術を行わなくてはならない経緯と、

現在の母子の状況を医師から説明され、

手術に同意。

 

即手術となりました。

 

妊娠23週0日の早朝の事です。

 

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その2に続く

切迫早産と緊急搬送【初投稿】

 

2/12で妻の入院から1週間が経ちました。

 

 

妊婦健診で、「流産(早産)の恐れがある」と

診断された妻。

 健診から緊急入院となりました。

 

初めての入院生活ですが、

徐々に慣れてきてこの数日は、
概ね落ち着いて過ごせたのかな?

と思っていましたが、
定期検診で経過を見たところ、
市民病院のドクターが
「状態が進行している」という判断をし、
緊急で大学病院へ転院する事になりました。

 

私はそんな事とはつゆ知らず
呑気に仕事をしており、
ふと携帯に目をやると妻から
「今電話できますか?」とLINEが...

変な汗が吹き出て鳥肌が立ちました。

少し震えた手で妻に電話をかけました。
泣いてる妻の声を聞き、
これはただ事ではないと確信し、
電話しながら猛ダッシュで市民病院へ。

救急車が私の到着を待っていてくれて、
同乗して大学病院へ向かいました。

 

一人で診察をして、
「今の状態、転院する事」
を伝えられた妻の心境は
本当に心細かったと思う。

本当に本当にごめんね。

 

妻が妊娠してから毎日毎日、
「男って無力だよな..」
と考えていましたが、
この時から、
「少しでも側にいて安心させる事」は
自分にしかできない唯一の事
なんじゃないかと思い、
妻の側にいるようにしました。

2人で授かった命、
守ってあげられるのは2人しかいないんだ。
だから強く、明るく生きようと。

 

ただ、今は母体の安定と
うなちゃんが少しでも長く
ママのお腹に居てくれる事を
祈るばかりです。

うなちゃん。
まだだよ。

2018/2/15/22w3d